ソフトバンク上場2日目の様子

一昨日、売出価格1500円から1282円まで下がったソフトバンクですが、昨日は強い買い支えがあったようで、終値はプラス14円の結果で終わったようです。

ぼくは昨日は朝一でバイオやソフトバンクへと移動したのですが、何だかんだで合計20%ぐらいの値幅を取ることができました。ナンピン中の株も枚数を増やすことができたのですが、日経平均が暴落しているなか、けっこう調子がよかったです。

ソフトバンクは昨日は寄りで多少の出来高はあったかと思いますが、1500円で捕まっている枚数を考えると、まだまだ足りないような気もしないではないです。

確か、売り出しが16億株ぐらいはあったかと思いますが、昨日の出来高でも1億株ぐらいですので、ちょっと微妙と感じています。日経平均が暴落しているなか、割安な銘柄がゴロゴロ出てきていますので、明日は資金がそちらの方へ移動してしまいそうな気もしないではないです。

ただ、このまま下がるとすれば、孫さんのメンツも立たないでしょうし、証券会社の営業の人も仕事がしずらくなるはずです。また、初日の寄りで逃げた人もいずれは帰ってくるはずですので、このまま下がり続けるとは思えませんが、興味深い展開になってきたと感じています。

日経平均の様子も気になるところですが、2018年の終値は2万円を切る展開になるのでしょうか、今後も注目していきたいと思います。