株式

日銀の考査でスルガ銀行に契約違反があり、これによりPTSにて株価が値を下げているようです。

「2014.12.2~2014.12.18」の分と「2018.2.14~2018.3.2」の分かと思いますが、日銀の考査というのは数年間に1回ぐらいのペースで行っているのかもしれません。それ以降は実施状況のホームページへの掲載が取りやめになっており、今年も入ったのかどうかは不明です。

金融庁の検査は行政権限の行使としての実施ですが、日銀考査の場合は契約による実施になり、罰則などはないようですが、ある程度は影響が出てくるのかもしれません。

スルガ銀行は創業家との関係決別へ向けて道筋をつけるとのことで、そろそろ何等かの方針でも示してもらいたいものですが、11月14日には決算発表が予定されているようです。

もう一回、300円台で買いたいのですが、今回の契約違反については少し力不足かなと感じています。台風の報道により、あまり報道されていないような気がしています。

決算発表まであと1か月とのことで、今後も注目していきたいと思います。

SBIによる地銀連合構想でスルガ銀行が焦点になるとの記事が出ており、思惑買いで急伸しているようです。もともと秋口を目途にという報道がされていましたが、果たして今回のSBIのことなのでしょうか、スルガ銀行からはまだ何も出てきていないようです。

一方、日銀は18日、19日の金融政策決定会合で金融緩和の是非について議論するとのことですが、もし追加での金融緩和があるとすれば、金融機関への副作用への措置も気になるところかと思います。

ぼくはここ1年ほど定期預金のつもりで毎月スルガ銀行の株を買ってきたのですが、株価はずっとヨコヨコの状態を継続しています。

もうそろそろ3万円台では買えなくなってきたのかもしれませんが、日経平均株価が暴落した場合にはまだまだワンチャンあるのかもしれません。

はたして来週の日銀の追加緩和はあるのでしょうか、またあるとすれば、有効な副作用の緩和策を打ち出せるのでしょうか、このあたりに注目していきたいと思います。

日経新聞によると新生銀行の筆頭株主による株の売り出し価格が1株1387円に決まったとのことで、売却総額は約630億円規模にのぼるようです。

売却理由については公表されていませんが、約20年にわたって株式を保有してきたため、ここに来て売り出すのには何らかの事情があるのかもしれません。

日経新聞では「新生銀の再建や成長に見切りを付けた可能性がある。」との報道がされており、ブルームバーグでは「ファンダメンタルズの上昇局面であれば株式売却の影響を抑えられると考え、イグジットに踏み切ったのではないか」との見解のようですが、売却理由が気になるところではあります。

これにより、新生銀行の株価が下落していますが、昨日の終値は1461円でした。

果たしていったい何か理由でもあるのでしょうか、気になるところではあります。

ちなみに、ぼくが注目しているスルガ銀行についてですが、「秋口までに道筋」との報道がなされており、もうそろそろ何らかの動きが出てきてもいい頃ではないかなと感じています。最近は日韓関係の報道ばかりで、スルガの報道はめっきり少なくなってしまいましたが、そろそろほとぼりが冷めてきた雰囲気も感じています。

利上げムードのなか、金融機関への副作用も気になるところですが、今後も注目をしていきたいと思います。

スルガ銀行が黒字転換か?

昨日はスルガ銀行の決算でしたが、今回で黒字展開したもようです。いつもは決算後にメディアのバッシングが恒例となっていましたが、今回は沈黙していたのでもうそろそろネタ切れなのかなと感じております。

ただ、世界的な景気減退の流れを受け、利下げの期待が高まりつつあるなか、金融機関の収益力は落ち込んできています。また、創業家の保有株の問題もまだ解決されていないため、当面はヨコヨコ、もしくは緩やかな下落の展開が継続されるのかもしれません。

加えて、日経平均株価が2万円と高い水準にあるなか、さらに下落していく余地もあり、当面は来月9月18日、19日の金融政策決定会合で予防的利下げがあるのかないのかに注目が集まっていくものと思われます。

いずれにしましても、日経平均下落の底がまだ見えない状況ですし、日経平均が上がるにしても利下げによる副作用の懸念があるため、判断の難しいところではないかなと思います。

かんぽ生命の不適切な事案により、郵政株も下落しておりますが、9月頃と見られていた郵政株の売り出しに暗雲が立ち込めております。

残り1.2兆円の復興財源確保のため、郵政株を1132円以上で売ることが目標だったものの、現在の株価は1068円です。これではちょっと目標額には届きません。

ただし、スルガ銀行のように1年以上が経過しても株価が回復していないことを考えると、今後は郵政株も下落基調に入る可能性もあり、今の株価で売却してしまった方がよいのかもしれません。

逆にいえば、今売るのであれば、しばらくは株価の回復が見込めないことになりますし、延期するのであれば、長期的には株価は回復するとの見方である可能性が高いです。

いずれにしましても、スルガの事例がありますので、かんぽ生命の不適切な事象は小出しに出てくるのではないかと感じており、底値はまだまだ先になるのではないかなと思います。郵政株の売却をいつにするのか、もし延期ならとりあえずは買いかなという気がしております。