経済

ドイツ銀行やHSBCなど、国際的な金融機関大手が巨額のマネーロンダリングに利用されていた疑いが発覚し、株価が急落する事態となっています。

疑わしい取引は1999年から2017年までの計2兆ドル規模とされており、今後、当局によって新たな規制が強化されることへの懸念から銀行株が急落しています。

特にHSBCについては投資詐欺と知りながら送金を認めていたとの報道がされており、中国での規制が強化されるのではないかとの不透明感から下げ幅が拡大し、約25年ぶりの安値をつけています。

ただ、あくまで1999年から2017年までの過去の話であって、現在では対策もされていることもあり、今後の株価暴落については限定的という見方もあります。

日本市場では地銀統合の話も出てきており、地銀銘柄が盛り上がりつつある状況ですが、連休明けの日本市場にも波及してくるとなれば、押し目買いのチャンスとなるかもしれません。

注目されていた19日の日銀の金融政策決定会合ですが、追加緩和は見送られる方向で決定したもようです。円高には振れましたが、もともとあまり期待はされていなかったためかそれほどの影響はありませんでした。18日のFOMCも0.25%の追加利下げが決定されており、概ね予想どおりの内容だったのかもしれません。

次は消費増税後に景気が悪化した際にでも追加緩和の期待が高まってくるのかもしれませんが、10月31日とか12月19日とか、そのあたりにでも何らかのコメントが出てくるのかもしれません。

日銀のマイナス金利の深堀りで銀行銘柄が大暴落するのを期待していたのですが、安くは買えませんでした。むしろ、金融関連銘柄はバリュー株とのことで軒並み上昇傾向が続いており、ここからはしばらく反転していきそうな気配も感じてます。

今後、追加緩和があるのかないのかは不明ですが、特に何もなければ利下げムードは減退してくのかなという雰囲気を感じております。

当ブログでは主に不適切な事案が発生した銘柄に着目して情報を更新してますが、今回は韓国にて不適切な事案が発生したようです。

日本政府が半導体製造に関する「フッ化ポリイミド」などの品目について、韓国への輸出規制を強化していますが、これは元徴用工問題に対する報復ではなく、輸出品に関する管理体制に不適切な事案があったことが理由のようです。

それに伴い韓国大手サムスン電子やSKハイニックスなどの株価は下落しており、今後も予断の許さない状況になってきました。

報道によると当面の3~4か月間は持つとのことですが、それ以上となると工場での製造に影響が出始めることが予想されています。これまで元徴用工問題やレーダー照射問題など、つもりに積もった状況での輸出規制のため、解決には時間がかかるのかもしれません。

先日、元農水省事務次官のご子息が殺害された事件がありましたが、日本人の気質として、耐えに耐え譲歩に譲歩を重ねた末、最終的には後先考えずに爆発してしまう傾向があるかと思います。今回の事案についても最終的には韓国企業の破綻まで持っていきそうな気もしないではありません。

今回の輸出規制が韓国経済へネガティブな影響が出るのはほぼ確実かと思いますが、日本経済へもどの程度の影響が出てくるのか、先行きに不透明感が漂っております。

5月の米中関係の悪化に加え、今回の7月の日韓関係の悪化により、世界経済は保護主義的な局面に入ってきたのかもしれません。

当ブログでは春からビットコインの底打ち感を検証してきましたが、ついに100万円を突破する展開になってきてます。

ビットコインは底打ちしたのでしょうか?

ビットコインは底入れしたのでしょうか?(第2回目)

ビットコインは底打ちしたのかな?(第3回目)

100万円タッチで暴落という可能性もありますが、春から約3倍になっていますので、今後は買いが買いを呼ぶ展開になりそうな予感がしています。

一応、今回の100万円突破をもちまして、当ブログではビットコインの底打ちと判断させて頂きました。

今後20年ぐらいで1000万、2000万、1億円、10億円と急騰していき、円やドルの法定通貨から仮想通貨への資金移動が発生していくと想定していますが、年金よりもビットコインでの積み立てをした方がよいかもしれません。

概ね、採掘業者がギブアップしたタイミングでビットコインが上昇すると考えてましたが、また採掘業者が算入したあたりで暴落するのではないか、ぼくはそう考えております。

もしかして?今年から来年にかけ、200万円は突破して高値を更新するのではないかと考えてますが、今後も注視していく予定です。

GW終盤から米中経済戦争の影響で株価が暴落していましたが、米利下げの観測が高まったことを受けて株価は回復傾向にあります。

年内の利下げは濃厚と見られていますが、果たして利下げは本当にあるのでしょうか?

2019年のFOMCスケジュールは以下のようになっていますが、来週の木曜日には何らかの発表があるのかもしれません。

FOMCスケジュール

6月20日午前3時
8月1日午前3時
9月19日午前3時
10月31日午前3時
12月12日午前4時

ただ、6月28日・29日には米中首脳会談の可能性があるため、ここまでは様子見になるのではないかとぼくは考えてます。会談が実現しなければ、大幅な利下げが必要になるでしょうし、会談が実現して融和ムードが高まれば、少しの利下げになりそうな気もしないではないです。

また、欧州中銀のECBでは「利上げ」を先送りしましたが、むしろ逆に「利下げ」ムードも漂ってきてます。当然、日銀もさらなる追加の金融緩和があるものと予想されます。

黒田総裁の定例記者会見

6月20日
7月30日
9月19日
10月31日
12月19日

銀行系の銘柄については、利下げの副作用でしばらく芳しくない結果が出てくるのかもしれません。

とはいえ、もちろん利下げなしという可能性もありますし、いずれにしても米中会談は目が離せない展開になりそうです。