初心者の方は短期売買よりも長期投資の方が有利

現在の株式市場では、アローヘッドなどの高速売買による取引が主流になっています。また、先物主導などといわれるように、様々な指標と連動して取引が自動的に実行されるため、国際情勢とも密接に連動して取引がされております。

その際、個人投資家が自分の頭脳を駆使して取引したとしても、うまく操作されて売らされる、あるいは高値で買わされるなどにより、損失ばかりを出している人も多いようです。

それもそのはず、プロの機関投資家は個人に高値で買ってもらい、安値で売ってくれるように誘導しているわけですから、普通に取引をしていたら損をするのが当たり前ともいえるわけです。

それではどうすればいいのか?

私はフル板情報や掲示板などの書き込みは見ないようにし、数か月単位で現物の株を保有するようにしています。また、損切も簡単にはしませんし、上がるまで待つのみです。

特に、フル板情報などを見ていると、他の銘柄が気になってしまい、せっかく保有していた株を売って、つい高値で買ってしまったり、安値で売ってしまったりといったことがどうしても出てきてしまいます。

資金が拘束されてしまうから、損切ははやい方がいいという方もいますが、逆にいえば、「はやく損切をしてもらい、もっと安値で買いたい。」という人の気持ちの裏返しともいえます。

「ずっと保有していたけど、なかなか上がらないから売っちゃおう。」

そう思って売った途端、急に株が上がりだすのは決して偶然ではありません。個人があきて投げるタイミングを見計らって、それから買い戻すのがプロだからです。

ですので、株初心者の方は極力、情報を遮断しておくことをおすすめします。情報が多ければ多いほど有利というわけではなく、決算などの本質的な情報以外はあえて断ち切り、株の売買は数か月に1度程度にしておく。

そうした方が、株式投資で勝てる確率が高くなることでしょう。