経済

当ブログでは春からビットコインの底打ち感を検証してきましたが、ついに100万円を突破する展開になってきてます。

ビットコインは底打ちしたのでしょうか?

ビットコインは底入れしたのでしょうか?(第2回目)

ビットコインは底打ちしたのかな?(第3回目)

100万円タッチで暴落という可能性もありますが、春から約3倍になっていますので、今後は買いが買いを呼ぶ展開になりそうな予感がしています。

一応、今回の100万円突破をもちまして、当ブログではビットコインの底打ちと判断させて頂きました。

今後20年ぐらいで1000万、2000万、1億円、10億円と急騰していき、円やドルの法定通貨から仮想通貨への資金移動が発生していくと想定していますが、年金よりもビットコインでの積み立てをした方がよいかもしれません。

概ね、採掘業者がギブアップしたタイミングでビットコインが上昇すると考えてましたが、また採掘業者が算入したあたりで暴落するのではないか、ぼくはそう考えております。

もしかして?今年から来年にかけ、200万円は突破して高値を更新するのではないかと考えてますが、今後も注視していく予定です。

GW終盤から米中経済戦争の影響で株価が暴落していましたが、米利下げの観測が高まったことを受けて株価は回復傾向にあります。

年内の利下げは濃厚と見られていますが、果たして利下げは本当にあるのでしょうか?

2019年のFOMCスケジュールは以下のようになっていますが、来週の木曜日には何らかの発表があるのかもしれません。

FOMCスケジュール

6月20日午前3時
8月1日午前3時
9月19日午前3時
10月31日午前3時
12月12日午前4時

ただ、6月28日・29日には米中首脳会談の可能性があるため、ここまでは様子見になるのではないかとぼくは考えてます。会談が実現しなければ、大幅な利下げが必要になるでしょうし、会談が実現して融和ムードが高まれば、少しの利下げになりそうな気もしないではないです。

また、欧州中銀のECBでは「利上げ」を先送りしましたが、むしろ逆に「利下げ」ムードも漂ってきてます。当然、日銀もさらなる追加の金融緩和があるものと予想されます。

黒田総裁の定例記者会見

6月20日
7月30日
9月19日
10月31日
12月19日

銀行系の銘柄については、利下げの副作用でしばらく芳しくない結果が出てくるのかもしれません。

とはいえ、もちろん利下げなしという可能性もありますし、いずれにしても米中会談は目が離せない展開になりそうです。

前回、前々回とビットコインの底打ちを検証してみたのですが、既に80万円を突破してきており、もしかするとこれは本当に底打ちしてしまったのかもしれません。

ビットコインは底入れしたのでしょうか?(第2回目)

ビットコインは底打ちしたのでしょうか?

チャート的にはいわゆるなべ底チャートの形状となっています。

今年は仮想通貨の熱い夏になると予想していますが、このまま上昇していくのでしょうか、ヨコヨコしていた70万円のラインを突破したので、このまま上に行ってしまう気もしております。

一方、日経平均の方はというと令和のご祝儀相場はなく、セルインメイらしき?株価の下落基調となっています。5月中はこのままこんな調子かと思いますが、しばらくは株からビットコインへの資金の移動があるのかもしれません。

果たしてこのまま100万、200万までいってしまうのでしょうか、今後の展開に注目が集まっています。

GWを前にビットコインが急進していますが、いわゆるなべ底チャートの状態になってきています。

前回もビットコインの底打ちを検証してみたのですが、果たしてこれは、もしかすると底打ちしたのでしょうか?

ただ、70万円台を抜けるかがポイントになると感じておりますので、まだまだ予断を許さない状況が継続しております。

一方、日本株の換金売りは今日あたりまでと見ていますが、心配されていたGW前のポジション解消による暴落などは現時点では確認されておりません。GW前に株が下がれば買っておこうと思っていましたが、いまいちうまみがないため、ぼくはビットコインを買い増ししておくことにしました。

おそらく、ビットコインがGW中に爆上げして休み中に話題となり、それにつられてGW明けに買う人が殺到したら売り抜けられて暴落する、そんないつものパターンを想定しています。

もし株のポジション解消による短期資金が仮想通貨に流れているのでしたら、今後も仮想通貨上げの状態はさらに加速するのではないかと考えておりますが、仮想通貨関連銘柄にも注目が集まっていくのかもしれません。

仮想通貨の熱い夏がやってきそうな予感がしてきました。

MMT(Modern Monetary Theory、現代貨幣理論)に注目が集まっていますが、米国下院議員のアレクサンドリア・オカシオ=コルテス氏が支持したことで主流派経済学者たちとの間で論争になっているようです。

このMMTは財政赤字でもインフレにならない限りは問題ないという理論ですが、借金による財政支出を容認するとハイパーインフレになるとのことで主流派経済学者たちとの間で議論がされています。

ただ、そもそも日本はずっとMMTしてたんじゃないのとぼくは考えており、国の借金は既に1000兆円を超えてますが、インフレどころかデフレ脱却もままならない状態です。誰も本気でこれを返済しようなどとは考えてなどいませんし、プライマリーバランス黒字化だのと言っている人もいますが、延期に次ぐ延期で本気度がまったく感じられません。

日本は実質的にMMT状態なのに、MMTは絶対だめだというようなおかしな話になっています。おそらく、MMTで都合が悪いのは富裕層なのではないかと感じていますが、インフレになると資産価値が目減りしてしまうため、デフレの方が好都合なのだろうと思います。

いずれにしても、既にMMT理論が世に放たれてしまった以上、今後は世界経済MMT化の流れが加速していくものと思います。個人的には、借金をしての雇用というよりも、現役世代の減税にお金を使ってもらいたいものです。

財務省は将来の世代に借金を押し付けるべきではないという趣旨のことを言っていますが、団塊の世代はさんざん借金を増やしておいてこの言い草はないです。遠い将来世代のことを心配するよりも、今、目の前で増税に苦しんでいる現役世代の救済を早急に進めるべきといえるでしょう。